( 1 )原料入荷
パンの原料となる小麦粉、脱脂粉乳、砂糖、マーガリンなどが工場に運ばれます。
( 2 )ミキシング
ミキサーで小麦粉・イースト( パンをふくらませるもの)・水を充分混ぜ合わせます。
( 3 )第一発酵
ミキシングしてできた生地は、3時間くらい発酵され、大きくふくらんでから、ミキサーに送られます。
( 4 )分割
ミキサーの中で、マーガリン・ミルク・砂糖・塩が加えられ、パンの味がつくと、分割機に送られ、1個ずつに分けられます。
( 5 )成型
分割されたパン生地は整形機に送られ、コッペパン、パンなどの形に整えられます。
( 6 )第二発酵
38度で50分間発酵すると、パンらしい形になってきます。
( 7 )焼き
40分ほどで、オーブンで焼きあがったパンは、パン用ラックなどに移されて、冷やされます。
( 8 )包装、出荷
包装機で包装されたパンは、パン箱に入れられ、学校に届けられます。