( 1 )田んぼ
学校給食で食べているご飯は、茨城県内で作られたお米です。
お米は5月に田植え、9〜10月にかけて収穫されます。
( 2 )カントリーエレベーター
稲刈り後、収穫されたお米( 玄米) は、地元JA農協へ集められ、検査を受けた後、とう精工場へ運ばれます。
( 3 )精米
玄米は精米機にかけられ、まわりの茶色い皮(もみがら)を削りとられ、精米( 白いお米)になります。
( 4 )異物混入検査
精米されたお米は、金属探知機、色彩選別機などの機械にかけられ、細かい異物や、色のついた米粒などが取り除かれます。
( 5 )計量包装・金属探知機
精米は量を計って袋に詰められ、金属探知機を通して検査された後、学校や給食センター、炊飯工場に届けられます。
( 6 )委託炊飯( 炊飯工場で炊飯)
炊飯工場に届けられた精米は、大きな釜で一度にたくさんのご飯に炊き上がります。
( 7 )計量・配送
炊きあがったご飯は、弁当箱やクラスごとの飯缶に詰められて、それぞれの学校に届けられます。