（4） 給食いばらき 　僕の考えた朝食が最優秀賞を受賞することでき、とても うれしく思っています。 　今回のメニューを考えるにあたって、僕が気を付けたこ とは、茨城県産の食材をできるだけ沢山使うことと、栄養 のバランスと色どりの三点です。本番では、制限時間内に 作れるように頑張りました。学校で練習した時、先生方に 「おいしい」という一言をいただき、自信をもって作るこ とができました。 　僕は、この貴重な体験を通して、料理がもっと好きにな りました。家でも自分でメニューを考えて作り、家族にも 食べさせてあげたいと思いました。 つくろう料理コンテスト最優秀賞 　私は、コンテストに参加して、最優秀賞をいただくこと ができ、とても嬉しいです。 　メニューを考えるときには、地元でとれた野菜を中心 に、栄養バランスやおいしく見える色どりに気をつけまし た。実際に作ってみると、思っていた味とは違う味だっ たり、形がくずれてしまったりして大変でした。でも、 作っているうちに、地元でとれる食材が多いことに気づい たり、分からない食材の名前もどんどん分かってきたりし て、楽しく作ることができました。 　これからも、地元の食材を使って、「おいしいよ」と 言ってもらえる料理を作っていきたいです。 ・ 雑穀ごはん ・とれたて野菜のみそ汁 ・ カラフル野菜のヘルシー お好みやき ・ かぼちゃサラダ ・フルーツのヨーグルト和え 　私は料理がとても好きで、これまでこのコンテストに小 学生の頃から応募していましたが良い結果を出すことがで きませんでした。高校生になった今回は今までのリベンジ のつもりでこのコンテストに臨みました。その結果、最優 秀賞を受賞することができてとても嬉しく思っています。 　『食べる』ということは私たちが生きるためには必要な ことです。その中でも朝食は体と頭のスイッチになり、エネ ルギーの元にもなります。 　私は将来、管理栄養士になり学校給食の献立を作成した り、食べることの大切さを子ども達に教えていきたいと 思っています。 ・ さつま芋のふっくらごはん ・Japanese ポテトサラダ ・ れんこんシャキシャキお からきんちゃく ・ビタミンみそ汁 北茨城市立精華小学校　　栄養教諭　山本　麻衣 　栄養教諭として精華小学校に赴任して、半年が経ちました。 　この半年間は、初めての経験ばかりで、戸惑いや不安で いっぱいでした。しかし、栄養士の先輩方をはじめ、調理員の皆様、所属 校の先生方など多くの方々に支えていただき、ここまでくることができ ました。また、子どもたちの「おいしい」 「全部食べた」という声もとても励みにな りました。 　まだまだ不安はありますが、これからもセンターのみなさんと協力し て、魅力ある給食作りに励み、子どもたちに食の楽しさや大切さを伝えて いきたいです。 新採栄養教諭紹介 コンテストに参加して 結城市立城南小学校６年 井上　珠緒 自分で料理を作ってみて 下妻市立下妻中学校１年 福田　浩樹 ・三色日の丸ライス ・納豆きんちゃく ・れんこんおやき ・ミニフルーツパフェ 夢に向かって 茨城県立水戸第三高等学校１年 薗部　陽美 　茨城県教育委員会主催により、心と体を育む食育推進事業として小・中学生及び高校生を対象に、茨城県内の食材を使って 休日の朝に家族と一緒に食べたい献立をテーマに「Myホリデー朝食メニュー」を募集し、８月20日の調理審査の結果、下記 ３名の方が最優秀賞に輝きました。